抹茶麺と柚子麺の試作品が届きました
12月に製造を依頼していた新商品 抹茶麺と柚子麺が届きました …
米粉は100%国産米を使用。原材料はもちろん、お醤油などの調味料も小麦を含まないものを使用しています。
自然の味を大切に、化学調味料などの食品添加物は使っていません。
アレルギー改善に役立ててもらうために、売上金の一部をアレルギー関連団体へ寄付しています。
楽しみな給食の時間に起きた出来事が商品誕生のきっかけでした
カコイの米粉パスタ【おいで食べ米!】は
子どもたちが一番楽しみな給食で起こった出来事が
きっかけになり、誕生した商品です。
◎教員時代の原体験
私は教員を35年間勤めてきました。
学校現場では、児童生徒の健康管理に
日頃から十分に気を配っています。
最近は食物アレルギーをもつ児童生徒が激増しており
命に係わるような重大なアレルギー反応
(アナフィラキシーショック)を起こす子も増えています。
私が勤めていた学校では、年度当初に
アナフィラキシーショックに対する研修と実技を
専門家をお呼びして、実施してきました。
重篤な食物アレルギーをもつ子どもは
ショックを軽減する注射(エピペン)を常に携帯しています。
エピペンをもつ児童のロッカーには目印が貼られ
エピペンがランドセルのどこにあるのか
ちゃんと入っているのかを毎日担任が確認していました。
職員室のホワイボードには、1週間の給食献立の中で
アレルゲンが含まれる食材が明記されていました。
当時、管理職であった私は、毎朝の打ち合わせで
その日のアレルゲンのある食材を確認していました。
教室では、食物アレルギーをもつ子どもの机上に
アレルゲンを表示した筒を立てて
誤配のないように、注意をして来ました。
そんなある日、事件は起きました。
食物アレルギーのある児童が、給食のお代わりしようと
アレルゲンのある食材をついだ(触れた)お玉で
お代わりをしてしまったのです。
担任が異常に気付き、職員室に連絡
すぐに救急車を呼んで、対応しました。
最終的に救急隊員がエピペンを打って、病院へ搬送
迅速な対応と食べた量が少なかったために
比較的軽症で済みました。
あれだけ、毎日注意を払って来たのに・・
事前の準備も色々して来たのに・・
頭の中で、いろいろなことが浮かんでは消え
なかなか抜け出すことができませんでした。
私の勤めていた学校では、年に1度
アレルゲンのない食材で作った給食の日がありました。
この日は、誰もが同じ給食を食べられるので
みんなが満面の笑みで、給食を食べる姿を見て
アレルギーのある子も食べられる食材を提供したい!
そんな思いをずっともち続けてきました。
小麦が苦手な方にも、安心して食べていただきたい‼
そんな思いと自らの教員時代の悲しい経験が形になったのが
カコイの米粉パスタ【おいで食べ米!】です。
合同会社KAKOI
CEO 栫(かこい) 正人
レンジで加熱するだけで食べられる 小麦を使わない米粉麺セット …
小麦を含まない米粉パスタを 毎月定期的にお届けします。 定期 …
色々なパスタソースを米粉麺で楽しみたい そんな方のために、米 …
おいで食べ米!はたくさんの方々から応援をいただいています。
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